正中弓状靱帯圧迫と診断されて不安に思う幾つかのこと。

person50代/男性 -

正中弓状靱帯圧迫についてご相談させて頂きます。
1年前に別の検査目的でのダイナミックCTにてこの診断を受けました。「自覚症状が無ければこのまま特に日常生活で気にすることはなく普段通りで経過観察も不要です。」と血管外科医に言われました。

そう言われても不安で、ネット検索しましたが、情報が非常に少なく、”動脈瘤ができたら危ない” ”靱帯切離手術の事例”のことしか見つけられませんでした。

私の場合は9割狭窄しており、膵臓肝臓のアーケードが拡張発達しているそうです。自覚症状としては不定期で食事中または食後に軽微の悪心や心窩部痛、季肋部痛などが出たりすることがあります。それ以外は特に不都合なことはありません。

そこで質問があります。

1、日常生活に支障ない位の自覚症状であれば放置でよろしいでしょうか。

2、側副血行路ができており且つ動脈瘤が無ければ、今後も動脈瘤は発生しないのでしょうか。(細い血管を圧迫し続けて動脈瘤ができないかが一番心配です。)

3、靱帯切離手術で血流が改善されるとありますが、適応は生活に多大な支障をきたす人だけという認識で宜しかったでしょうか(2、が心配ですができれば手術はしたくありません)

4、特に気にしなくても良いと言われましたが、食事やアルコールで大量の血流が発生してアーケードの血管を徐々に傷めて2、に発展しないか心配です。本当にアルコールも食事も特に制限しなくても良いでしょうか。

5、そもそも靱帯が下がる原因はどんなケースでしょうか?(ネット検索しても『圧迫症候群の原因として靱帯が下がる』との説明はありますが、その靱帯が下がる原因は載っていませんでした)

弓状靱帯圧迫症候群の情報の少なさが余計に将来への不安を募らせます。
いくつも質問して申し訳ありませんが、何卒ご教示のほど宜しくお願い致します。

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