感音性難聴で補充現象が強く、補聴器を付けても反響音が増強され、聞き取れません。対策はありますか??

person70代以上/男性 -

70歳になりましたが、14年前に右耳の突発性難聴を患い、治療を受けたものの十分な改善は見られませんでした。その後は、耳鳴りや反響音がありますが、老年性の難聴ということで、最近まで、低下した聴力はそれ以上の悪化はなく推移してきました。一方、比較的良かった左側の聴力が10年ほど前から徐々に低下し、日常の会話に支障をきたし始めたので、6年前から特に悪い右耳だけ補聴器を付けるようにして、最近まで、何とか過ごしてきました。ところが、数か月前、家庭内で、大きなストレスになる事があり、それを機に、両耳とも閉塞感や反響音がよりいっそう強くなり、補充現象が酷く、同時に左耳の聴力が急に悪化し、低音域での聴力の低下も伴って、従来から使用していた補聴器では普通の会話でさえも、聞き取れないことが多くなりました。そこで、補聴器を両側とも高機能なものに変え、調整するものの、音の反響や耳塞感などが酷く、人によっては話し言葉が聞き取れず困っています。これは、ある程度、この状況に慣れるしかないのか、それとも何か、改善の方法があるのか、お教えいただきたいと思います。
なお現在は、アデホス60mg、ビタミンB12を2~3回/日内服しています。

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