脊髄円錐症候群の疑いについて

person60代/男性 -

このサイトで相談させていただく中で、「脊髄円錐症候群」の疑いの指摘をいただきました。ここで言う「脊髄円錐症候群」とは、脊髄の末端である円錐が通常より下に下がってきている結果、脊髄が下に引っ張られ、下肢等に様々な症状を引き起こす病態の事のようです。
ちなみに現在の私の症状は以下の通りです。
<左下肢>・太腿の筋力不足(歩行時に膝の上部が痛む時あり)
・脛と足首の違和感(軽いしびれと脛の張り。歩行時に親指や足裏が痛む時あり)
・親指の反らしが右(5)に比してやや弱い(4)(改善せず)
<右下肢>・太腿の突っ張り感・脛と脹脛の張り(歩行時)
添付の画像左側が腰椎MRIの縦断面。画像右側の2つが縦断面に図示した位置の横断面です。ご指摘では画像左側の脊柱管内の黒い部分が脊髄で、その黒い部分がL4上部あたりまで下がってきているように見えるため、上記の病態が疑われております。
添付の画像右側上部10の横断面には脊柱管内中央に脊髄と思われる黒い断面がはっきりと見えます。一方で画像右側下部14の横断面では、私が見る限り、はっきりした脊髄の断面は見受けられず、脊髄円錐の下に続く馬尾神経の束だけが映ってるようです。(馬尾神経が結構密集しているため、左側の縦断面の画像ではその部分も黒く見えるような気がします)。したがって円錐の位置は、脊椎L1の高さあたりに留まっていて、通常の高さの範囲内ではないのでしょうか。
私の症状が、前回のご質問でもお聞きしておりました椎間板膨隆と脊柱管の一部狭窄による(L4及びL5)神経根の炎症によるものなのか、脊髄そのものの変性由来なのかで、今後の治療方針が大きく異なると思いますので、再度質問させていただきました。
何度も申し訳ありませんが、先生方のご意見よろしくお願い致します。

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