「間質性肺炎持病患者の再固定術について 脊椎専門医、呼吸器内科専門医の方のご意見を...」の追加相談

person70代以上/男性 -

こんにちは。
前回、親身になって頂いた先生方、ありがとうございました。
全身状態が悪化してきている為、手術は断念しました。
今後緩和ケアへと移行していきますが、激しい痛みのため、食事も取れておらず、同じ姿勢のまま動けない状態で、肺炎を起こしてしまっています。
薬もあまり効かないようで、毎日拷問のようです。
痛みで口から栄養が取れない為、CVポートは設置しました。
痛みコントロールは薬が効かないとなるとどうしていけば良いでしょうか。

間質性肺炎持病患者の再固定術について 脊椎専門医、呼吸器内科専門医の方のご意見を伺いたい

person 70代以上/男性 -

82歳男性、1年ほど前に腰椎固定術を行いましたが、半年ほどたち、感染症が疑われると言われてスクリューなど金属を抜き、薬剤と骨盤から採取した自身の骨と、人工骨を詰める手術を急遽勧められ行いました。結果的には感染症ではなくスクリューが緩んでいた状態であったようです。しかしその後、穴に詰めた人工骨が潰れ崩壊し、激しい痛みと、神経を圧迫する椎間板の突出が出てきてしまい、上記を処置した医師以外の医師2名に意見を伺いました。
A医師…今のまま生活すると、下半身付随、排泄機能も失われるリスクあり下手に動かせない。崩れた人工骨を除去し、再固定術と椎間板除去。再固定は後方からならできそう。椎間板切除は前から。やるなら早くしないと筋力低下で寝たきり。
B医師…今のまま生活すると下半身麻痺は近いうちに出てくる。再固定をやるなら後方だとまた緩む可能性があるため前方から肋骨を1本切除し骨盤からブロックで骨を持ってきて行う。しかし肺を動かす為に間質性肺炎が術後悪化して亡くなるリスクが高い。また再固定した上部骨折もあり得るためいたちごっこになるかも。手術自体は可能。その後の肺炎のリスクが問題となる。
肺炎は誤嚥性肺炎も含め年に何度かおこしていますが食事は経口摂取です。固定術は諦めた方が良いのでしょうか。後方からなら何とかやれるのでしょうか。内視鏡などで固定術を行う病院もあるようですが、このケースは適用外でしょうか。半身不随のリスク回避のため椎間板の除去手術のみ行うことも考えています。その場合痛みは全く無くなりませんが。崩れた部分は自然に骨ができる事はないでしょうか。何か良い方法があればご教示頂きたく、宜しくお願いします。本人は自宅に帰りたがっています。家族も自宅には帰してあげたいと思っています。糖尿病の持病もあり、インスリンも打っています。

person_outlineまりもさん

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