小さな腹壁瘢痕ヘルニアとそれとは別の膨らみ

person70代以上/女性 -

89歳の母です。下腹部に直径5センチ厚み5から10ミリ低度の膨らみが出ることがあり、4年前に国立医療センターで腹壁瘢痕ヘルニアと診断され手術のための精密検査もしましたが、コロナ禍などで延期していました。半年ほど前に引っ越し先で腹壁瘢痕ヘルニアの専門医の診察を受けたところ、腹壁瘢痕ヘルニアは1センチ位の小さなものがあるが、それとは別に皮膚の下になにか悪性ではない塊にようなものがあるため、それをヘルニアと間違えたのではないかということでした。
1センチ位のヘルニアは手術は勧めない、また、皮膚下の何かは推測だが腹壁瘢痕ヘルニアの原因となった30年以上前の手術時の手術糸に体の組織がまとわりついてだんだん大きくなってきたのかもしれないという診断でした。

希望されれば手術してその部分を取り除くことはできるが、必要な手術とは言えず、年齢を考慮したら手術のリスクは取らないほうがいいんじゃないか?ということでした。

母がこのところまた大きくなってきたようで気になる、お腹の調子も安定しないからこれのせいじゃないか、またみてもらいたい、というのですが、手術を考えるよりも、お腹の調子は胃腸科の専門医に見てもらったほうがいいのではないかと思っています。
かかりつけ医からは酸化マグネシウム錠剤を処方されていますが、最近効かなくなったとこぼしています。

母は胃腸カメラが嫌なので、胃腸科に行きたがりません。

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