祖母(89歳)の身体障害者障害程度2級認定について

person70代以上/女性 -

祖母(89歳)の両下肢が不自由のために身体障害者障害程度2級を申請したいのですが、下記の状態で認定を受けられる可能性はあるでしょうか。
1 両足とも片足起立は不可能
2 立ち上がりや歩行は常に杖や手すり、人に支えられている状態
3 靴の脱ぎ履きは椅子に座り人にしてもらわないとできない状態
4 段差の上り下りが困難(人や手すりにしがみつきながらなら1段程度は可能)

現在介護施設に入所中で介護士の方には寝たきりの状態じゃないと無理だと思うといわれました。
しかし、肢 体 不 自 由下 肢 機 能 障 害2級の両下肢の機能の著しい障害における具体例で片足起立が両足とも不可能や補助具無しで10m以上歩行できない場合とありました。危険なので補助なしで何メートル歩けるかは確認できていません。100メートルは無理ですが10mならできるかもしれません。
既に視覚障害で障碍者手帳をもらっているので2級以上にならなければ認定メリットがないと思うのですが、2級の認定をもらえる可能性はありますか。

また、肢体不自由の総括的解説に、肢体不自由は機能の障害の程度をもって判定するものであるが、動作活動能力が低下していることのみをもって身体障害者として認定することはせず、原因疾病、病態、年齢などを考慮したうえで認定が適当か判定する。
とあるのですが、老齢による筋力低下の場合は障碍者認定に不利になるのでしょうか。

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