積極的治療ができない87歳男性の、余命や今後の治療の方針について
person70代以上/男性 -
80歳をすぎた頃に糖尿病を指摘され、今年の2月に心筋梗塞で救急搬送されました。
検査で肺に水が溜まっていたり、心臓の機能がかなり低下しているということが分かり、現在は入院しています。
その後の検査で急性の糖尿病?を発症してることが分かったり、造影剤CTなどの検査で胃がんが見つかったりしたそうなんですが、全身の状態を考慮して、外科的治療は行わないということでした。心臓の状態もあるため、抗がん剤治療もできずにいます。
この数ヶ月でさまざまな病気が一気に見つかったことで精神的にも不安定になっているそうです。看護師さんを怒鳴りつけたり、医師の話を信用しなかったりすることもあるようで、担当のリハビリ医師からは在宅介護を勧められました。
このため、祖父本人ではなく家族に確認をとった上で、治療の方針を決めています。
この他にも"造影CTをした際に、息を止めずに吸ってしまったかも"ということが気になっているようで、家族に何度も電話をかけてきます。また、家族が車で迎えに来てると言い、勝手に着替えて病室を出たりすることもあるようです。
造影CTで息を止めずに吸ってしまったら、技師の方や画像の状態で分かるものですよね?電話で何度もそう伝えたんですが、納得してくれなくて、認知機能にも影響が出始めているんでしょうか?
このような状況の中、コロナ禍でお見舞いにも行けず、家族はなかなか会うことができない状況です。追い討ちをかけるように祖父の病棟でコロナ患者が出てしまい、現在はリハビリなどもできていないそうです。
上記のように積極的治療ができない状況であり、祖父と医師との信頼関係も築けていない状態です。
この場合、余命などはどのように考えられるのでしょうか? 胃癌の進行度などはよくわからないのですが、下血もあるそうです。また、在宅介護は可能だと思われますか?
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