静脈石と脳静脈性血管奇形について
person60代/女性 -
お忙しい所、恐れ入ります。
もう何年も前からの症状ですが、手指の付け根や手指の関節辺りと、右の耳介外側に丸く青い塊ができています。押すと少し痛みます。
手指の石に関しましては、触れていた石は退縮して分かりにくくなっております。
形成外科を受診しました所、「静脈石」とのことで、血管が膨れて、その膨らんでいる部分に血液が溜まり、石状の硬いしこりとなる、とのことでした。
静脈石は静脈瘤の一種、と言うことで、
私は静脈石ができやすい体質で、特に投薬の必要は無く、患部を温めると良いと言われました。
静脈石をネットで調べますと、静脈石は静脈性血管奇形で、
更に、脳静脈性血管奇形(脳静脈性血管腫)と言う言葉にも行き当たります。
診断していただきました担当の先生に、「脳にできる血管石が気になる」と申しますと、
「皮膚の表面にできるのと、脳内にできるものは、別のものとして考えて下さい」と言われましたが、とても不安です。
その時、それ以上、付け足して言えなかったのですが、
以下の事が気掛かりです。
2007年、頭痛で脳MRIをする機会があり、たまたま、脳幹(橋)に僅かに小さな点状の出血跡が写っておりました。
その後、人間ドックの脳MRIでも毎回、その出血跡は写ります。
素人考えですが、脳内に静脈石ができていて、その静脈石からの出血があり、出血跡となったのでは?と。
もし、そうであるなら、今後も脳内に静脈石ができて、そこが出血するのでは?と不安です。
その因果関係は、誰にも分からない事ではありますが、
その様な症例は、ございますでしょうか?
ご多用の所、恐縮ですが、どうか、ご回答の程、宜しくお願い申し上げます。
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