脳腫瘍が原因で水頭症、術後に意識障害になった

person60代/男性 -

3月11日に、庭で倒れた後、大学病院で脳内出血と診断され、その時のCTで腎がんが見つかり、脳転移の腫瘍が原因の水頭症といわれ緊急手術を受けました。腫瘍が第3脳室近くにあったため三分の1しか取れませんでしたが幸いにも意識は回復しました。
その後、全脳照射で放射線治療を受け3月31日にドレナージュからシャント手術を受けました。4月4日、原発ガンが腎臓なので泌尿器科に主治医が変わり、意識が回復しないと治療は無理なので緩和ケアをすすめられ、4月26日に現病院に転院しました。排泄は尿管、おむつ、経鼻栄養、言葉は発しません。私としては主治医が変わった時点で脳外科の先生からは見放されたような感じを受け、原発ガンの一度も治療も受けないまま、緩和に入ったことが悔やしくてたまりません。このひと月で意識レベルは下がっていっているような気がします。なぜなら4月12日は先生の問いかけにはうなずき名前とぐーちょくぱーをしたそうです。(大学病院の脳外科医)今は夫は眠った時間のほうが永いです。体をゆすっても起きません。かと思うと突如目を開けて、対象物をみたり手を握ったりはしてくれます。私としては大学病院でうけた放射線の効果もまったく知らされないままでは納得も行きません。急性期病院(大学病院)と現在の病院との引継ぎはあったのですが脳外科同士の引継ぎはないといわれました。リハビリを強く希望しましたが癌患者のリハビリと、交通事故のリハビリとは違うので、動かさないほうがいいともいわれました。今日知りたいのは、癌患者ができる意識障害のリハビリとはあるのでしょうか。前日まで元気だったのにこのひと月でこのような状態になり現実を受け止めることが困難です。時間との戦いでもあります。よろしくお願いします。現在は一日30分の面会ができる緩和病棟にいますので自分の目で夫の状態を確認しています。

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