施設での面会中、天井ばかり眺める母。何故?
person70代以上/女性 -
十数年前に、多発性脳梗塞を患い、その後、認知症が悪化、転倒で前頭葉損傷した施設暮らしの母のことでお尋ねします。
先日、4か月ぶりにガラス戸越しの面会が許可され、母を訪問したのですが、ガラス戸越しに娘の顔を見ても、表情に変化はなく、私の顔ではなく、天井ばかり眺めていました。
話しかけても、返答することはなく、手を振れば、真似をして手を振るくらいでした。
傍にいた介護士から何か話しかけられた際は、介護士の顔を見て、何か言葉を発するのですが、娘の私には、何も話してくれませんでした。
恐らく、私が娘であることさえ思い出すことができなくなってしまい、いつも一緒にいる介護士が家族として感じられるのかもしれません。
半年前に訪問した際は、私の顔を見るなり、ニコリと微笑んでくれて、私の名前も憶えていてくれたのに、この4か月でこれほど変化が見られることには驚きです。
認知症患者が、家族の顔を見ても反応を示さず、天井ばかり見るという行為は、どのようなことを示唆しているのでしょうか。
これまでに、家族として、娘として、これほどつらい思いをしたことはありません。
今後、母とどのように接していけばよいのか分かりません。
いい加減に、インフルエンザ並みになった感染症に対して、面会規制をすることは辞めてほしいです。施設入居者の認知症の加速された悪化が、表面化しておりますので。
上記のことで、親身にご相談頂ける先生がおりましたら、よろしくお願い致します。
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