リムパーザの副作用である味覚障害への対処方法

person60代/女性 -

昨年卵巣がん手術をした身内に関しての質問です。
腹膜播種ありでステージ3Cとの判断、標準の手術を受けましたが横隔膜に確認された病変や小さな播種は取り切れず、リンパは切除せず。
病理検査でさいわい抗がん剤がよく効く種類であったということで6クールの抗がん剤治療を終了。
主治医より目に見える腹膜播種は消えた(CTに写らなくなったと解釈しております)ということで、腫瘍マーカーの数値もまず良好であるとのこと。
そこから遺伝性のがんであるということで、維持療法として1月よりリムパーザの服用を開始し4ヶ月目です。そのうち3週間は体調がすぐれず休薬したとのことです。

掲題の件なのですが、本人がリムパーザの副作用である味覚障害がひどく、参ってしまっております。吐き気もありますが味覚障害が一番つらいと訴えており、最近はガン発覚から今までの間で一番塞ぎ込み気味です。
せっかく薬があるのだから少しでも長く良い状態で維持をしてもらいたいという気持ちと、本人の苦痛がひどく、もともと痩せているものがさらに食が細っている状態を見ると、このまま体力が落ちてしまったらどうしようという気持ちで板挟みになっています。

主治医から「副作用は2ヶ月ぐらいでだいたい落ち着く」と説明されていたものがちっともそうではない、と訴えており、もう頑張りたくない様子も見受けられ、医師との治療における関係性にも響かないかと心配しております。

・副作用はどんなものでも個人差があると思いますが、リムパーザの味覚障害はずっと続く症例もあるのでしょうか。
・最終的に主治医に相談する以外はないのでしょうが、その際にお願いできる味覚症状への対処療法はありますでしょうか。

ここからリムパーザで2年維持できれば、また治療方法にも進展があるのではとも願っております。
よろしくお願いいたします。

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