ロキソニン内服による腎機能低下について

70代以上/男性 - 2022/05/08

いつも温かくご相談にのって頂き、本当にありがとうございます。過日、体調がすぐれないのでキートルーダ投与について相談させて頂きました。体調が優れない理由は、3月初めに自宅にて転倒、近医でロキソニン処方、内服して、腎機能低下を呈し、腎不全の状況になっていたことがわかりました。クレアチニンが9となり、入院にて点滴治療しましたが、13となり、人工血管でシャント手術、4月中旬から人工透析になりました。家族としてロキソニン処方が、理解ができずにいます。近医を受診するのは2回目でしたので初診時に腎臓がんの既往歴などもくわしくお伝えして1回目はカロナールを処方して頂きました。お話をうかがうと複数の医師が診察されるので、カルテの既往をみていらっしゃらなかったご様子でした。残念な思いはありますが、今は父の血液透析がよい方向にいくように家族で社会制度などの手続きをしています。キートルーダのことでご相談にのって頂きましたので、以上お伝えさせて頂きました。

ご相談ですが、人工透析を開始したことでおかげさまで少しずつ体調が戻っております。糖尿病などの既往歴はなく、食欲低下や倦怠感もとれてきています。腎臓がんの既往で内服薬による腎機能低下という病状、これからの透析治療で配慮、また予防、留意していくこと、できることはありますか？

食事、血圧、シャント音確認などは、80歳の母(妻)が日常にとりこめるようになりました。父はもちろん、母のQOLが低下しないように、訪問看護の皆様の支援に感謝しながら、生活していきたいと思います。