中等度異形成での子宮全摘出について
person50代/女性 -
現在50歳です。子供時代から月経量も日数も多かったのですが、昨年(2021)春に内科で鉄欠乏性貧血と診断され、現在は鉄剤を服用中です。秋からはさらに過多月経で、1ヶ月のうち半月以上出血が続くようになり、今年1月に婦人科で検査を受けたところ、HPV検査・細胞診で陽性、その後コルポスコープ診の結果「中等度異形成(CIN2)」との診断でした。
それと同時に、子宮のいちばん奥に「子宮内膜ポリープ(約2cm大)」も見つかりました。
主治医からは、「年齢的にも今後妊娠の可能性が無いのであれば、卵巣を残して子宮全摘手術をお勧めします。そうすれば異形成と内膜ポリープを同時に切除できるし、過多月経・貧血の改善の可能性もあります。」と言われています。
私自身、コルポスコープ診が思いの外痛かった事もあり、検査を数ヶ月おきに続けていく事や、ポリープが悪性だったら…という不安を抱えるなら、子宮全摘手術の選択も有りかなと思うのですが、一方で、本来在るべき臓器を安易に取ったりしない方が良いと言う周囲の意見もあり、悩んでいます。
子宮内膜ポリープがあるとはいえ、中等度異形成の段階での子宮全摘出の選択は時期尚早でしょうか?
また、ボーカル関係の仕事をしており、仮に子宮全摘出した場合、歌唱の際に腹圧がかけにくい等の支障は考えられますか?
長文で申し訳ありませんが、ご意見をいただけますと幸いです。よろしくお願いいたします。
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。





