腰椎椎間板ヘルニアの手術について

person50代/女性 -

昨年10月下旬にMRI検査でL4/L5の腰椎椎間板ヘルニアの診断となりました。当初の症状は、腰部から左臀部の痛みのみで、硬膜外ブロック注射や痛み止めの薬(ロキソニン)の処方を受けていました。発症後1週間程して、階段を上っていた最中に左臀部に強い痛みが出たと同時にお湯が流れる様な感じがして、その時から臀部の坐骨神経痛の痛みがなくなり、代わりに左足首から親指を中心に麻痺が起こり、歩行時に支障を来す様になりました。近医から麻痺と運動機能障害、筋力低下があるため1,2ヶ月のリハビリや投薬で症状改善しない場合は手術が必要となる可能性が高いとのことでしたが、セカンドオピニオンで脊椎専門医に受診したところ、ヘルニア自体はそんなに大きくなく、坐骨神経痛等の痛みがなく、足首から下の麻痺や運動機能障害は手術しても効果がないケースが多いため、手術の必要性についてはこの時点でないとの診断で、保存療法で様子をみていましたが、今年2月中旬から腰痛と左下肢に軽い坐骨神経痛がまた出始めていたところに、2月下旬に転倒して、左膝皿にヒビが入り、ギプス固定しました。これが原因で腓骨神経麻痺を左足膝下に発症させ、左下肢の坐骨神経痛は足首まで酷くなり、麻痺も左足親指は上げる事は無理でしたが、下げる事すら出来なくなりました。腓骨神経麻痺に対するリハビリを1か月程行いましたが、坐骨神経痛が酷くて思う様に出来ず、再度脊椎専門医に受診し、ミエロ→ディスコ→神経根造影•神経根ブロック注射をし、現在約2週間ですが、トラムセットは使わず、ロキソニンのみで生活出来ていますが、麻痺と筋力低下は相変わらずです。脊椎専門医からは痛みが振り返すと手術しかないと言われ、やはり麻痺や運動機能障害、筋力は手術後も戻らず、坐骨神経痛には有効とのご意見でした。
私の様な症状ですと、手術しても、麻痺や運動機能障害、筋力アップは難しいのでしょうか。

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、31万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師