前立腺がん対処で全摘出後のホルモン療法について

person60代/男性 -

60歳男性です。前立腺がん対処のため前立腺全摘出実施。術前8.9だったPSAは0.03まで降下。ただし、摘出リンパ節1箇所ガン細胞が見つかり、転移の可能性ありの判断。PSAウォッチし、上昇すればホルモン療法開始との方針。しかし、ホルモン療法の副作用を聞くと開始に躊躇しています。そこで、開始すべきPSA数値はどれくらいになりますでしょうか?また、がん細胞の動きを抑えPSA上げない方向に働く活動・習慣がありましたら是非とも実施したく、教えていただけませんでしょうか。
<経緯>
2021年7月に会社健康診断でPSA4.0で精密検査実施せよとなった。
2021年10月:精密検査でPSA5.5で、生検となった。
2021年11月:生検でグリーソンスコア8判断
2021年12月:骨シンチ、CT検査で転移なしと判断。根治目指し全摘出とした。
2022年3月初:ダビンチアシストでの全摘出手術実施、神経温存せず、リンパ節郭清。手術前PSA8.9
2022年3月末:摘出組織の分析結果「左側表面にガン細胞あり。精嚢にもガン細胞滲出。リンパ節も一箇所にガン細胞見られ、TNM分類T3bと広範囲。全摘出は大変良かったが、リンパ節からガン細胞流れている可能性あり。なお、今回検査でPSA0.05」
主治医方針「今後PSA数値上昇あればただちにホルモン療法を追加」
2022年4月末:PSA 0.03に下がった。主治医コメント「がん細胞を上手く取りきっていたかも知れない。しかし、PSA 0.01の検出限界まで行かないと安心できない。継続経過観察」
以上よろしくお願いいたします。

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