下肢静脈瘤のレーザー手術について

person50代/男性 -

下肢静脈瘤と心房細動を患っています。手術に関して質問します。
下肢静脈瘤は、5年ほど前から弾性ストッキングによる治療を行っています。
心房細動は1年5か月前に発症し、現在は薬治療を行っています。
発症後、翌日には発作が止まり、自覚症状としてはその後不整脈の発作は起きていないと感じています。
寝る間際に短い動悸が発生したり、ストレスが高いと心拍数が80回/分に上がったりすることがあります。
■メインテート0.625mg/1回朝/日、リクシアナ60mg/1回朝/日
3か月前より膝下部分の痛みがひどくなり、症状は当初右足のみでしたが、最近左足にも痛みが発生しています。静脈が浮き出る症状は少しだけです。
下肢静脈瘤の症状悪化によりエコー検査を受けたところ、右脚の大伏在静脈が足首から太ももの付け根まで逆流しているとのことです。
50代半ばであるため、大伏在静脈をレーザで焼灼する手術を検討してみてはと主治医にすすめられています。手術は、膝部分から太ももの付け根付近まで40cmぐらいを焼灼。
Q1:下肢静脈瘤レーザ手術により、膝部分から太ももの付け根部分までの大伏在静脈を焼灼した場合、今後、心房細動が悪化しカテーテルアブレーション手術が必要になった際、カテーテルを挿入する入口が無くなってしまうなど、デメリットは無いのでしょうか?
Q2:右足 大伏在静脈は、足首付近から太ももの付け根付近まで逆流していますが、膝下から足首までの大伏在静脈は焼灼しなくても問題は無いのでしょうか?
Q3:大伏在静脈を焼灼した場合、デメリットは無いのでしょうか?
※素人なりに調べた結果としては、大伏在静脈は心臓バイパス手術の血管として利用できる血管であるため、バイパス用血管の代用血管が無くなってしまうのが、デメリットとなるのではと考えています。

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