微熱時の解熱剤投与可否(熱性痙攣既往歴あり)

person乳幼児/女性 -

2歳になる子供についてです。
※突発性発疹による熱性痙攣の既往歴あり。

今回以下のような症状があります。
・午前中に嘔吐1回(普段吐き戻しが一切ないため、嘔吐下痢が疑わしい)
・午前中の排便時、普段よりも便が柔らかい(やはり嘔吐下痢?)
・嘔吐も柔らかい便も1度きりだったことと、機嫌も良く元気も良かったため様子見で過ごしていました。
・その後、夕方〜夜にかけて熱が上がりはじめ、37.7度の微熱あり。
・熱性痙攣再発防止のため高熱になるのを防ぐために、解熱剤を投与しました。

ここで確認です。
熱性痙攣で入院した際に「今後も熱があがってきたらけいれんのリスクがあがるため解熱剤を投与して良い」とのことでしたので、今回解熱剤の座薬をしました。
しかし「解熱剤は38.5度を超えてから検討」といった説明書きをネット等でも見かけるため、37度台後半での解熱剤投与について今後どうすべきか迷いご相談したく投稿しました。

高熱にあがりきってから解熱剤を使うとなると、高熱による熱性痙攣のリスクが高まると思います。
熱性痙攣の既往歴がなければ38.5度以上での投与が望ましい旨理解していますが、けいれんは出来る限り避けたいため、どう付き合っていけば良いか分からず相談させていただきたいです。

たとえば37.5度を超えたら座薬をして良いものでしょうか?
もしくは解熱剤は極力使用を避けるべきでしょうか?

より多くの先生方の様々なお考えをお伺いしたいです。
宜しくお願い致します。

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