肺癌末期 祖父の生きる希望と心境
person70代以上/男性 -
80歳の祖父が進行型の肺癌にかかっており、末期を迎えております。医師にはいつどうなってもおかしくないと言われております。
祖父は肺癌に加え心臓病、糖尿病、心筋梗塞も患っており、手術等出来ませんでした。
免疫治療を施しましたが治りませんでした。
今は自宅で過ごしております。週2で訪問介護の看護師さんやケアマネージャーに来て頂いてます。
症状につきましては、全身の浮腫、食欲不振、咳、血痰、息切れといったよくある症状です。
さて、本題に入ります。
症状について、祖父が一番気にしているのが浮腫です。
本来の体重より浮腫で8キロ増えている状態です。立ち上がるのも、歩くのも靴を履くのも全て重くて苦しい為大変です。
この浮腫は癌がリンパに転移している為取れなくなっているのですが、なんとかして取れない物かと、祖父は諦められずにいます。
1度浮腫を取る為1週間入院しましたが効果はありませんでした。
浮腫が少しでも取れる利尿作用の入った薬は処方してもらってますが一向に良くなりません。医師から効果の期待は出来ないが、また入院して治療をする事もできますと言われています。
私達家族は浮腫について正直どうにもならないと思っているのですが祖父が少しでも浮腫が取れることを「希望」だと、唯一今生きていられる理由だと言葉を吐きました。
例え入院し、治療を施しても少しも良くならない事が目に見えている中でそれが現実になった時の祖父のメンタルが1番心配です。
そして生きていて何も楽しい事が無いと言いました。日常的に他愛も無い話題をたくさん振るようにしてますが、ここまで心が弱っているとこちらも苦しいです。
少しでも長生きはして欲しいし祖父を応援してますが、私はこの気持ちのままこの世を去って欲しくないです。
何とか心を楽にしてあげられる方法は無いでしょうか?
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