乳がん手術後の病理検査で断端陽性疑い。再手術するべきか悩んでいます。

person40代/女性 -

私は今年の1月に左浸潤性乳管癌ステージ1で乳房温存手術を受けました。病理検査では「浸潤性乳管癌、硬性型、16×11mm(標本上の浸潤径)、pt1c、pN(sn)0、切断断端陰性、Ly0、V0、f、核グレード3、ER:J-score3b/Allred score7、PgR:J-score3b/Allred score8、HER2score1(陰性)、ki-67LI 10%程度、免疫染色:CK7+,E-cadherin+、GATA3+、CK20−、p63−、センチネルリンパ節陰性」でした。その後引っ越しにより転院し、持参した癌のプレパラートで再度病理検査をしてもらったところ、「標本♯9に癌あり。腫大した核をもつN/C比の高い異型細胞が主として小塊状、索状構造を形成し、間質の線維化を伴い増殖、浸潤しています。乳管内成分を含めた腫瘍径は16mm、浸潤径は10mmです。篩型の乳管内成分が浸潤巣の内外に観察され、その一部は切片の端まで及び、焼灼によるアーチファクトが加わっています。切り出し図が無いため断定は憚られるが、断端陽性の可能性がかなり高いと思います。浸潤癌は取り切れています。リンパ管侵襲を複数箇所に認めます。静脈侵襲は判然としません。」という結果で、核グレードが2、ki67が5%へ変わり、他の数値は変わりませんでした。医師が前の病院へ確認したものの断端陽性疑い(乳管進展)と言われ、念の為に造影剤ありのMRIを受けました。結果はまだです。もしMRIに癌がうつらなくても病理検査で陽性と出ている為、再手術した方が良いと思うのですが、手術せず放射線を多めにする方法も提示されており悩んでいます。今後の再発の心配を考え再手術をすべきでしょうか?再手術は部分切除で良いと言われましたが、全摘でなくて大丈夫でしょうか?前の病院で断端陰性でしたが、検査する人により陽性となることもあるのでしょうか?

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