着床前診断に出すべきか移植か、悩んでいます。
person40代/女性 -
昨年46歳時に、顕微受精により妊娠しましたが、染色体異常が見つかり妊娠を中期で諦めた経緯があり、今年より着床前診断を受ける事にしました。
しかし、着床前診断に送る細胞採取のため、胚盤胞を拡張期まで、通常の培養より1〜2日長く培養せねばならず、先月は5個取れ培養しておりましたが、胚盤胞5日目付近で成長がストップし、全て検査には出せませんでした。
今月は6個取れ、現在培養中です。
先月の結果を受け質問なのですが、
1. もし正常胚があったとしても、長く培養することにより途中で卵がダメになってしまう(子宮に戻していれば育った)可能性もあるのでしょうか?
2. またその可能性がある場合、長期培養によって成長がストップする確率はどれくらいでしょうか。
3. 細胞採取時の、胚盤胞へのダメージはあるのでしょうか?
現在のクリニックは、初期胚を複数個(最大5個)まとめて移植することで、45歳以上の出産実績を出しているクリニックです。今回6個取れたので、先生からそういったアドバイスもあったのですが、それであれば移植したほうがいいのか、悩んでいます。(今年2月に、化学流産でしたが自然妊娠したので、子宮の状況は悪くないのではと言われています。)
移植して、正常胚があればそれが育ってくれればベストなのですが、年齢的に流産の可能性は高いですし、そうなると次の採卵まで時間がかかる。しかし着床前診断をすることによって、貴重な正常胚をなくしてしまう可能性もある。。
先生方のご意見頂けると幸いです。
よろしくお願いいたします。
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