血管全体が膨らんだ腹部動脈瘤について
person70代以上/男性 -
91歳の父が腎機能低下で入院したのですが、治療の過程で、腹部の動脈瘤が見つかりました。
エコーでの診断で約5センチと言われたのですが、3週間ほど経過した今週に腹部のCTを撮ったのですが、約7センチになっていました。
画像を見せてもらったのですが、私がイメージする動脈瘤は血管の壁の一カ所が膨らんで風船のような形になったものなんですが、父の動脈瘤はある部分の血管全体が外に拡がっていて、直径の一番大きなところが約7センチほどに拡がっている状態でした。
風船状の動脈瘤は、血管の限られた部分が膨らんで血管の壁が薄くなっているので、破裂する危険があるイメージだったのですが、血管全体が拡がっている状態は、狭いエリアとはいえ血管全体に均等に圧力がかかって拡がっている分、破裂する危険は、風船状に比べると少ないと考えてよいのでしょうか。
もしそうだとしても、5センチだった直径が、3週間ほどで7センチに拡がっている状態は、入院していて安静にしている状態とはいえ、大きさ・経過などを見ると、かなり危険な状態なのですよね。
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