非結核性抗酸菌症と気管支拡張症

person50代/女性 -

46歳で非結核性抗酸菌症を発症して50歳ぐらいに気管支拡張症を指摘されました。
非結核性抗酸菌症の2回目の治療を始めるかこのまま80歳になるまで何もしないかここ数年ずっと迷いながらこの年齢になりました。(もうすぐ60歳です)
軽症だったのですが3年程経過した49歳頃に1回目の3薬の治療をして1年で終了しましたが半年で再発しました。
増悪して治療前より症状、菌量ともに悪くなりました。
5年ほど前までは1年に2回ほど出ていた血痰も今は出なくなりましたが黄色い痰は毎日数回、灰色の痰もたまに出ます。
治療後しばらくはガフキー4ぐらい。数年前からガフキー6~9です。空洞はなく右肺に小さな塊と両肺にぱらぱら散らばっています
現在は旅行で長距離、歩いたり普通の日常生活が遅れています。
投薬を一番ためらっているのが視力障害です。薬をやめても戻らないことがあるそうですがエタンブトールを用いて治療をして重度の視力障害を起こす確率は何パーセントぐらいでしょうか?
主人が重度視力障碍者で私も万一失明とか日常生活を送るのが困難になったら治療しなければ良かったととても後悔します。
再治療しなければ75歳~80歳ぐらいまで普通の日常生活をするのは難しいでしょうか?
数年前から漢方薬を3種類飲んでおり調子に合わせてエリスロマイシンを飲んだり飲まなかったりしております。漢方薬のおかげで体力の維持と症状の痰、咳などが抑えられているようです。
エリスロマイシンの服用に関してもお聞きしたいのですが、私の今の症状では毎日きちんと朝晩飲み続けた方がよいのでしょうか?
抗生物質で耐性菌ができるのも怖いので2週間飲んでは休憩したりしています
肺をとるか目をとるかという感じで悩みに悩んでいます
先生方なら私の症状、境遇の場合どのような選択をされますでしょうか?
お聞かせいただければ嬉しいです。

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