乳がん術後の子宮筋腫に対する治療選択
person40代/女性 -
2018年に3センチほどの漿膜下子宮筋腫が見つかりました。経過観察中だった2019年7月に乳がん(ステージ1、ルミナールA)になり、手術、放射線治療を終えた2020年2月からタモキシフェンを服用しています。服用後も不規則ながらも生理はあり、1年後には筋腫が8センチまで増大。この時点でエストラジオールは1163、FSHは7.1だったことから、婦人科医からリュープロレリン注射のホルモン治療を勧められました。しかし、乳がん治療が最優先なので子宮筋腫に対して積極的治療は行えない、乳腺外科で相談するように言われました。乳腺外科医は、乳がんの顔つきからしてもリュープロレリンによる治療は必要ないとの見解でしたが、乳がん再発抑制にも繋がるから試してみてもいいという結論に至り、乳腺外科医の管理のもと注射治療を始めました。3回ほど注射治療を続ける間に子宮筋腫は5センチ程度にまで小さくなりましたが、ひどい更年期症状に悩まされリュープロレリンは中止。それから現在まで加味逍遙散を服用しながらタモキシフェンを飲み続けています。先日婦人科でMRI検査を受けたところ、筋腫が10.5センチまで増大。今までの経過とMRIの結果から悪性の可能性は低く、タモキシフェンの影響のようです。婦人科としてはリュープロレリン再開を勧めるが、前回同様ホルモン治療は乳腺外科に委ねるというスタンスです。今現在、50日ほど生理は止まり(基礎体温も下がったまま)、直近の血液検査はエストラジオール572、FSH3.1です。一方で乳腺外科医は再開する必要はないと言っています。診療科ごとに見解が異なり、自分で治療を決めていくしかない状況です。おりものは多いが筋腫は特に悪さをせず、少しトイレが近いのと下腹部痛がたまに起こる位で、今のところ日常生活に支障はありません。不正出血や貧血もありません。今後の治療選択についてアドバイスをお願いします。
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