親知らず抜歯後、周囲の歯がグラグラします

30代/女性 - 2022/05/25

5年前に左上の親知らずを抜歯してから、隣の歯、そのまた隣の歯がグラグラしています。
5年間歯科で治療をしていますが改善せず、症状が悪化しているように感じて途方に暮れています。
今は左側の歯では噛まずに食事をしている状態です。

症状は、
・お米やマカロニなど比較的柔らかい物でも、噛んだ時に「ゴリッ」「ズキッ」と痛みがくる。虫歯のような痛みではなく、歯の奥の方、根本がグラッとして痛む。固い物を誤って噛んでしまったように「ゴリッ」と響く。上と下の歯を噛み合わせてみたり舌で押しても痛みは無い。

・冷たいもの、熱いものがしみる。

・疲れている時などに、歯茎がジーンと痛む。ひどい時は耳の方まで痛みを感じる。
(まだ親知らずが生えていた時に親知らずが腫れた時のような感覚)

・頭を上下に動かすと歯が痛むことがある。

歯科の先生からは、親知らずが周囲の歯を溶かしながら横に成長していた為、周囲の歯が溶けたり斜めになったりして隙間ができてしまっていると言われています。

今までに、グラグラしている歯を隣の歯と連結させる、神経を抜く(1本)、仮止め・本止めを繰り返す、等の治療をしています。
ここ2、3年は数ヶ月おきに治療に通っていますが、先生は「左の上は弱いんだよねぇ」とおっしゃって、しみない薬を塗ったり掃除する等にとどまっています。

こういった歯は治療は難しいのでしょうか。
何年も悩んでおり、左側で噛めないことがストレスになってしまっています。