70代後半の父 下咽頭がんの治療法について 抗がん剤を使うかの選択

person70代以上/男性 -

70代後半の父についてです。
喉の痛みから先日組織検査を実施し、下咽頭がんと診断されました。
大きさは2センチ程度、進行度はT2です。
現状CTの結果では転移は見られませんが、これからPET検査、MRI、内視鏡(食道、胃にがんがないか)も行う予定です。

喉頭、下咽頭を切除し、小腸の一部を使う遊離空腸再建手術をすることは決まっています。
手術の時期は、7月中旬頃になりそうです。もしかしたら早めてくれるかもしれない状況です。

そこで今回の質問の目玉ですが、手術までの約1か月半、抗がん剤治療をすることで、少しでもがんを小さくしておく、というのを一つの案として医師から提案いただきました。
ただ抗がん剤はちょっと抵抗がある旨伝えたところ、
確かに抗がん剤を投与したことで生存率が伸びるエビデンスはないし、今回投与しなくてもそんなに大勢に影響はないと思うので、
投与するかしないか、次回の診察のときによく相談して決めましょうということになりました。
次回の診察は1週間後です。
抗がん剤については副作用のイメージもありますし、体が衰弱していくイメージもあるので、個人的にはやらずにそのまま手術に、と思ったんですが、皆様のご意見をお伺いしたいです。
抗がん剤を投与すると入院になると言われているので、体がせっかく元気なので、手術までの1か月半、少しでも家族で旅行するなり好きな釣りをするなり、やりたいことをしておいたほうが後悔もないのかなと、個人的には考えていろいろと迷っております。
ただ抗がん剤をやることで、少しでも予後がよくなるのであれば、やる選択肢もあるのかなとも思いまして。
よろしくお願いいたします。

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