抗がん剤の選択について
person50代/男性 -
50代男性。2021年1月、肺に多発転移ありの直腸がんでステージ4と診断される(RAS遺伝子変異)。原発巣&転移巣ともに手術不可のため、翌2月より一次治療のFOLFOXとアバスチンの化学療法開始。4月のCT検査では原発巣&転移巣ともに縮小し、以降2か月に1度の造影CT検査でも増大無し。オキサリプラチンの副作用が強くなったため11クールよりオキサリプラチンを減薬し13クールからは止めて、アバスチンと5-FUとアイソボリンにて治療継続。現在化学療法34クールを行ったところで、CT画像上は原発巣はかなり縮小し、肺も一番大きかった腫瘍が中が抜けたように縮小し他は見えなくなりました。治療が始まってからも、2週間に1度の通院日以外は仕事に通い食事もほぼとれていて普通の生活ができています。ただ主治医からは、一次治療の平均は超えているのでいつ憎悪してもおかしくありませんと言われており、覚悟はしています。
そこで質問です。現在46時間点滴の5-FUを、同じ代謝拮抗薬であるゼローダやTS-1などの内服薬に変更することは可能でしょうか。主治医に相談する前にこれが標準治療として認められるものかどうかをお聞きしたいです。よろしくお願いいたします。
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