退刑成性髄膜種について
person50代/女性 -
家族が先月手術を受けて病理診断の結果、退刑成性髄膜種グレード3と診断を受け、今週放射線治療、抗がん剤治療を受ける予定です。手術で右前頭葉に脳梗塞が発生、後遺症が発生中でリハビリ予定です。思えば約3年前に髄膜種の開頭手術を行い、半年前にも実施、今回3回目です。病理診断の結果は、グレード2(成長速度3%)、グレード2(成長速度30%)、グレード3となり悪性化しています。3年前は生きた心地がしなかったのですが、術後本当に生き生きして手術をして本当に良かったと思ったのですが、この悪性化の速さに落胆しております。術前に大脳鎌切断があると聞き、右利きでもまれに右前頭葉が働くことがあると記載し聞いていたので、これについては悔しさがありますが、他に手がなかったのであればどうリスクをとるかなので理解しております。ひとつ気になるのが放射線で効きにくい腫瘍の可能性が原因である可能性の話を聞いたことです。
今週の放射線治療は更なる悪性化予防に対しやむをえないと思っているのですが、効果がどれくらいあるのかと、今まで3回ほど実施したことにより、放射線で腫瘍の悪性化度が早まった可能性はないのかと素人なりにふと思った次第です。病気の知識は医師があること理解しているものの3年前のグレード2で微々たる成長速度であり、髄膜種自体は長い年月で成長すると聞いていたので次の手術はそれほど近くはないと思っていたのですが、3年でのこの病変に理解が追い付かず、このような仮説はないかと考えた次第です。先生にも聞いてみますが、今週の放射線治療の施術前に疑問をもったままということは避けたく、経験、知識が豊富な先生方の意見を伺いたくよろしくお願いします。
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。





