「潰瘍性大腸炎 術後 排便困難で困っています」の追加相談

person40代/男性 -

マグミット内服、リンデロン坐剤、ブジー拡張をしていますが、改善しません。
主治医からは、1.レミケードによる薬強化と、2.人工肛門への外科手術、の二点が提示されました。
わたしは、今後の生活への負担軽減の観点から2.に前向きです。
先生方のご意見を教えてください。
特に2.の判断までに検討すること、その後の生活への不便さなどに関心が高いです。

潰瘍性大腸炎 術後 排便困難で困っています

person 40代/男性 -

約30年前、潰瘍性大腸炎により大腸全摘手術済み。回腸を作成し直腸に繋いで肛門排便しています。
現在49歳ですが、ここ数年排便しづらく困っています。現在も潰瘍性大腸炎の難病指定の認定を受けています。
便が固くなりやすく、吻合部狭窄、痔の複合的な原因と思います。
毎日、自分でブジーをし吻合部は固くなったりやわらかくなったり日々の変化があります。主治医からマグミット330ミリを一日4錠処方されており、便を柔らかくする効果はありますし、軟便だと排便しやすいのは間違いありません。ただし便が柔らかく水溶状であっても全く排便できないことが発生します。通常時は手で下腹を押して排便しているのですが、まったく出せなくなります。腹痛のみならず発熱、悪寒、冷や汗、血圧低下し救急車で入院することもありました。
主治医によると、カメラ検査しても吻合部は狭くない、原因が特定できず対処方法が分からないとのことです。主治医は30歳前後の消化器内科の医師です。
開通する際は、強烈なぜんどう運動によるおもらしです。おもらしを10回程度重ねてたまった便を排便できるようになります。
中学生時代に発症し今に至るまで社会生活を送ることが出来たことに医療への敬意と感謝しています。出来ればもう数年社会生活を続けたいのです。
ご相談させてください。よろしくおねがいします。

person_outlineぽぽろさん

注目の情報

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師