乳がん罹患後の腫瘍マーカーの必要性について
person30代/女性 -
去年乳がん(ステージ2a、ホルモン陽性、HER2陽性)告知され、抗がん剤→手術→現在、分子標的薬+タモキシフェン服用中です。
定期検診は1年に1回のマンモ、エコー、血液検査だけと言われています。腫瘍マーカーは血液検査には含まれておらず、主治医の方針としては、積極的には検査しないとのことです。
他の癌患者さんの話などを聞くと、皆さん腫瘍マーカーを定期的に調べてもらっている方が多いようで、数値が上昇して転移が判明した方もいるようです。
患者としてはマーカーの上がり下がりでハラハラするのは精神的に良くないと思う反面、転移再発があったら早く治療した方が良いのではないか(早期発見しても予後は変わらないと言われていても)という気持ちもあります。
腫瘍マーカーは必要な検査なのでしょうか。必要であるとすれば、どれくらいの頻度で行うのが理想的なのでしょうか。
因みに、今の病院ではエコーマンモも1年ごとにしか診てもらえず不安なため、半年検診として自分で個別に乳腺クリニックを受診する予定です。そこでは希望すればマーカーは調べてもらえるようですが、半年ごとにマーカーを検査するやり方は意義があるでしょうか。
ご教示をよろしくお願いいたします。
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。





