認知症の早期発見と予防について

person50代/男性 -

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57歳男性ですが、父と祖父が共に高齢期に認知症を発症しており、父は75才位から発症しました。25年位かけて、認知症が発症する様な事を聞いておりますが、その段階での診断方法はあるのでしょうか。
また、予防法は、生活習慣を出来るだけ健康にして、適度な運動と好奇心を持って過ごそうとしていますが、あっていますでしょうか。性格的に、不安やストレスを感じ易く、その点が心配ですが、何かご助言を頂けるとありがたいです。

person_outlineたかさん

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御心配ですね。心よりお察し申し上げます。アルツハイマーは遺伝の可能性はあります。遺伝子は環境要因によって影響を受けますので、ライフスタイルにお気をつけになられることが大切です。
具体的には、
・適度な運動と栄養バランスの取れたお食事
・生活習慣病を防ぐ
・他の人との交流や適度なストレスのある活動を継続される
・生きがいを持つ
・睡眠不足、不規則な生活、過度の心労・疲労、喫煙、飲酒等は控えること
等をおすすめいたします。
どうぞ御大切になさって下さい。

たかさん

地方の精神科医・まり 先生へ

ありがとうございます。これらに気をつけて過ごしたいと思います。

ご質問ありがとうございます。
現在認知症であるかは診断可能でしょうが、認知症の発症前に診断というのであれば、実際のところ難しいかと思います。
予防法は合っていると思います。高血圧や脂質異常、糖尿病、肥満など、生活習慣病をお持ちでしたら、きちんと治療を受けられること、日ごろから、読書や人とのコミュニケーションをとるなどもよいかと思います。

たかさん

山田 先生へ

ありがとうございます。読書やコミニュケーションも好きなのですが、忙しいと忘れそうなので、心がけたいと思います。

ご不安ですよね。脳梗塞などによる認知機能低下を防ぐためには、生活習慣をしっかりすることでの血圧や脂質レベルを適正範囲におさめることが重要です。
あとは適度な生活の刺激でしょうか。

たかさん

都内の腎臓内科医 先生へ

ありがとうございます。血圧や脂質に気をつけて、適度に刺激のある日々を送りたいと思います

それは心配ですね。
適度な運動、ストレスをためない、というのは非常に重要です。
また過度に意識しないことも必要ですよ。

ご質問拝見しました。ご心配のことと思います。
脳ドックや認知症ドックで定期的に受診されてはいかがでしょうか。

たかさん

Brain 先生へ

ありがとうございます。認知症ドッグというものがあるのですね。受診を検討しみます。

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