89歳高齢者の鼠径部ヘルニアの全身麻酔手術のリスク
person70代以上/女性 -
89歳の母親が鼠径部ヘルニアになり、全身麻酔によるメッシュ手術が必要との診断を受けました。立っているときは割と大きな脱腸がみられます。
現在は、CTなどの全身の検査を受け、最終的な結果待ちの状態です。
次回手術をするかどうかの意志表示をしなくてはならないのですが、本人は手術後の痛みが続くのではないかとか、全身麻酔による手術でボケたり体調崩したりしないのかを心配しており、「今は症状がないので、手術したくない」と言っています。
現在のところ特に大きな持病もなく、血液検査も良好です。
そこで、ご質問なのですが、
1. このまま放置したら嵌頓になる可能性はあるかと思いますが、悪化しないこともありますか?
悪化するとしたら、どれくらいの割合で、あとどれくらいの年数で悪化すると考えられますか?
年齢的に寿命ということも考慮すると、このまま放置という選択肢は考えられますか?
2. 手術後の痛みはどれくらいの期間続きますか? 本人はお腹の帯状疱疹の痛みもあり、
これ以上苦しみたくないと言ってます。
3. 89歳で全身麻酔は可能でしょうか? 体調崩したりとかの後遺症や問題はありますか?
何卒ご回答いただけますと有難く存じます。
よろしくお願いいたします。
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