頸椎性脊髄症の術後の改善度合い
person40代/女性 -
48歳になる脳性麻痺の妹の左腕が三年半程前から上がリづらくなりました。整形外科でレントゲン撮ってもらいましたが、石灰化などは見られず、四十肩だろうから自然に治ると言われ、痛み止めなど貰いましたが、その後も改善はあまり見られませんでした。整形外科も色々行きました。どこも四十肩だという診断でした。ヒアルロン酸注射もあまり効果はありませんでした。だんだん肩や背中の痛みが強くなってきている様子でだったので、トリガーポイント注射を定期的に打ったこともありますが結局一時的に痛みが取れるだけで根本治療にはなっておらず、他の病院をまわり、ようやく今脊椎脊髄科の医師まで辿り着きました。静脈麻酔下で初MRIも撮って頂きました。脳性麻痺の二次障害によくみられる頸椎性脊椎症だろうという診断でした。今、手術を勧められています。頸椎にインプラント入れる手術のようです。ただ、今一番改善したい左腕はもう3年以上経過しているので、手術後も治らないという説明を受けました。手術は他の部位に左腕のような不調が出ないように予防的意味合いでの手術だということでした。術後はハローベストを一ヶ月位することになると言われました。
左手メインで生活していたので、左腕が上がらないことでかなり生活に支障が出ています。食事もトイレも家族の介助が必要となり、特に食事は元々脳性麻痺で口が思うように開かないので本人も辛そうです。手術をしても左腕が以前のように上がる可能性は殆どないものなのでしょうか? ご教授いただけると助かります。
もしそれが真実ならば本人は手術自体が怖いため、次に不調が出てくるまで手術は見合わせたいと言っています。ハローベストがどんなものかネットで調べましたが、ただ痛くて辛そうで術後実際どういう状態になるのかが明確にわからず、それも手術を躊躇している一因です。ハローベストを付けたときの状態についても教えて下さい。
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