鬱とアルコール依存症で断酒を宣告されたが、隠れ飲みが止まらない。治療目標を減酒に切り替えできるか?

person60代/男性 -

66歳主人について
 半年間ほど鬱で引きこもりお酒を一日中飲んでいました。先日貧血で倒れてアルコール性肝硬変と診断され、禁酒しながら食事をとって、r-gtは264→(一週間後)215→(3週間後)91になりました。
 また紹介された精神科でうつ病とアルコール依存症の診断を受け4月末から治療中です。服薬後うつの症状はだいぶ落ち着き、生活は一変して規則正しく過ごせています。
 アルコール依存については医師から「一生断酒」と言われましたが、肝硬変が少し良くなってからは家族に隠れて飲むようになりました。本人に何度か指摘しましたが、飲んでいないの一点張りです。手紙や電話で医師に伝えましたが、今のところ治療方針は変わっていません。
 主人は一生断酒しなくてはならないことが納得できていないと思われます。一度依存症になると脳が覚えていて仕方ないと説明しても、やはり抵抗しています。甘い考えと承知していますが私ももう一回主人にチャンスをあげたいと思ってしまいます。
 減酒の治療方法もあると聞きました。朝や昼に隠れて飲むくらいなら、節度のある飲み方をするよう説得して守ってもらう方が一生断酒よりはハードルが低くなると思います。
 私も毎日ずっと主人が飲んでしまったとビクビクしてしまいます。依存症の病気がつかせる嘘とわかっていても、嘘を言われるたびに落胆してしまいます。
 減酒に切り替えても状況は変わらないでしょうか。減酒外来の病院に転院することも視野にいれて悩んでいます。ご助言をお願いいたします。
 
 

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