「去勢抵抗性前立腺癌の余命について」の追加相談
person50代/女性 -
以前も61歳の主人の病状について相談させていただいた者です。
2021年4月にD2(T4N1M1c)前立腺癌 多発骨転移 リンパ節転移 グリーンスコア9と診断を受けてからのホルモン剤治療も早々に抵抗性となり2021年10月に去勢抵抗性前立腺癌と診断されました。
その後2021年11月からドセタキセルを4回投与しましたが一度もPSAが下がることなくPSA47まで上がった時点でカバジタキセルの投与に変更となりました。
2022年4月1回目カバジタキセル→PSA70
2022年5月2回目カバジタキセル→PSA128
2022年6月3回目カバジタキセル→PSA160
カバジタキセルでもPSAは1度も下がることなく上昇の一途をたどっております。
来月もカバジタキセルを投与する予定ですが最近は骨転移部分の痛みも激しくなり
ロキソニン等で調整しきれなくなりワントラムを処方されました。
肺や肝臓などの他臓器への転移は認められておりませんが
オラパリブも適応外となっており八方ふさがりの状態となってしまいました。
今後はやはり痛みのコントロールをして日々過ごすしか無いのでしょうか?
以前カバジタ投与群の余命中央値は13カ月程と伺いましたが現在の状態ですと
後どの位の日々が残されていると心積もりしておくべきでしょうか?
個人差が有ることですので回答が難しいとは思いますが
連れて行きたい場所や合わせたい人もいるので動けるうちにと思っております。
どうぞよろしくお願いいたします。
去勢抵抗性前立腺癌の余命について
61歳の主人についてお聞きします。
以下現在に至るまでの経緯となります。
・2021年3月に頻尿から泌尿器科受診
・2021年4月 諸々検査を経て下記診断となる
PSA 70 グリーンスコア9 多骨転移有 リンパ節転移有 D2(T3aN0M1b)
・2021年4月からホルモン治療開始(ゴナックス アーリーダ ランマーク)
・2021年8月迄は徐々にPSAも下がり0.682まで下がりました。
・2021年9月はホルモン治療開始から僅か半年で上昇に転じ PSA 1.398 となり
11月にはPSA 13まで上昇した為去勢抵抗性前立腺癌との診断を受ける
ホルモン治療が抵抗性となってしまった為抗がん剤ドセタキセルに切替えとなる。
・2021年11月 ドセタキセル(1回目)PSA 13
・2021年12月 ドセタキセル(2回目)PSA 18
・2022年1月 ドセタキセル(3回目)PSA 29
・2022年2月 ドセタキセル(4回目)PSA 49
ドセタキセル投与後1回もPSAが下がることが無いので今後(6回目までは投与予定)は
カバジタキセルへの変更を提案されている。
期待に反してホルモン治療も早い段階で抵抗性を示しドセタキセルも効き目が無く
罹患してから1年で最後の砦と言われるカバジタキセルの対応となってしまい
意気消沈しております。骨の痛みや抗がん剤の副作用も殆どなく癌で有ることが嘘の様に
普通に過ごすことが出来ておりますが、この状態での一般的は余命はどの位と覚悟しておくべきでしょうか。主人の好きなことを出来るだけ沢山一緒にしたいと考えておりますが見た目が元気なので期間の目安がつきません。今後の薬の効き目の個人差は有るかと存じますが、一般的にはどの位の期間が残されているのかご教示いただけますと幸いです。
person_outlineかっくんさん
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