直腸カルチノイドの生検結果について

person40代/女性 -

妻(49歳)が大腸カメラの検診で肛門近くに8ミリ程の隆起物が見つかりました。
強いカルチノイドの疑いということで手術で切除し昨日下記の結果がでました。

病理組織検査結果
Rectum, resection Lymphoid hyperplasia consistent with rectal tonsil
(直腸扁桃腺と一致するリンパ過形成)

病理組織所見
提出された検体は、 直腸から切除された組織片1個です。 2分割して標本作製しています。 重層扁平上皮から腸上皮への移行部に生じた隆起性病変です。 胚中心の腫大を示すリンパ濾胞の集 族がみられます。 胚中心内にはtingible body macrophage(可染体マクロファージ)が多数みられ、 非腫瘍性です。 いわゆ るrectal tonsil(直腸扁桃)に相当する像です。 カルチノイド腫瘍は認めません。 悪性所見はみられません。

*英語は私がGoogle翻訳しました。

先生からは大丈夫とだけで細かい説明はありませんでした。

相談内容は2つあります。
1. 手術時に、いぼ痔もありその時に一緒に切除しています。
 間違ってこちらを生検に提出してしまったのでは?と心配してます。
 心配しすぎかもしれませんが、結果前に先生からカルチノイドだと思いますよと言われていたため
 本当に結果を信じて良いのかと不安に思っています。
 いぼ痔のイボからこのような生検の結果はでないでしょうか?

2. 先生から説明はありませんでしたが、直腸扁桃はどのようなものなのでしょうか?
 あまり心配しなくても大丈夫でしょうか?

宜しくお願い致します。

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