痔の治療から深刻な前立腺癌
person60代/男性 -
痔の具合が悪くなり、排便難も重なり、5月上旬に大腸肛門科で有名な病院を受診しました。5月末に内視鏡検査をした画像(添付)では、肛門に近いところから、10センチ位、腫瘍らしきもので直腸が全周性に肥厚しており、手術のできる同病院の上部病院を紹介されました。
6月初め紹介先病院を初診したところ、先生の見解は、おそらく直腸がんで人工肛門になってしまうとのお話でした。この時点では病理組織検査の結果は出ていない。
3日後にCT、7日後にMRIと前立腺がんの血液検査を受け、本日結果を聴きに行きました。
大腸内視鏡の病理組織検査の結果は、がん細胞はないとのこと。しかし血液検査の結果、高感度PSAの数値が2690ng/mLもあり、前立腺がんの可能性が高く、画像に骨転移も認められ、深刻な状況であること。を告げられ、抗がん剤治療のため、がんセンターの泌尿器科を紹介されました。
そこで、3点お聴きしたいのですが、
1.直腸の腫瘍らしきものは、「がん」でないとするとどのような病気が考えられますか。
2.直腸の状態は、抗がん剤治療がうまくいけば改善すると担当の先生はおっしゃっていますが、「がん」でないものでも抗がん剤治療で効果があるものなのでしょうか。
3.PSA数値2690ng/mLと骨転移は、これから抗がん剤治療がうまくいき、数値が下がったとしても余命を考えなければならないほど深刻な状況なのでしょうか。
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