妊娠前から妊娠中にかけて 次亜塩素酸ナトリウム誤飲による胎児への影響

person30代/女性 -

現在妊娠22週(6か月)の妊婦です。高齢者施設で栄養士をしています。私の職場ではサラダや和え物等の最終的に加熱せずに提供するものを調理する場合、調理器具は166ppm(10ℓの水に60ml希釈)の次亜塩素酸ナトリウムにつけて流水で流し、乾燥殺菌庫(85℃30分)で乾燥させたもの使用することになっています。しかし今月に入り一人の調理員さんが器具を次亜塩素酸ナトリウムに付けた後、洗い流さずに乾燥殺菌庫で乾燥させてして使用していたことがわかりました。上司の管理栄養士に報告したところ次回から気を付けるようにとのことで、メーカーにも問い合わせましたが「残留している可能性はあるが、人体には影響ない」との返答でした。しかし現在私が妊娠をしており、その調理員さんの勤務年数を考えると私の妊娠前からその状況であったと考えられます。私も味見等で毎日少しずつ食べてきたので、妊娠していない時期、妊娠している時期を含め少なくとも2年間、少量でも長期的に誤飲していたと思うと胎児への影響が大変心配です。

水道水にも塩素は使用されているので考えすぎなのかとも思うこともありますが、厳密には成分や濃度が違うのではと思うと不安になります。

現時点ではお腹が張りやすい程度で特別指摘されている問題はありません。次回(3週間後)の妊婦検診で相談するべきでしょうか?

※使用している次亜塩素酸ナトリウムは以下の商品です
食品添加物 月星花王ブリーチC
成分/次亜塩素酸ナトリウム製造時6%、水酸化ナトリウム

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師