左前頭部 髄膜腫(グレードII)の治療方法について
person30代/男性 -
3ヶ月前にてんかん発作により髄膜腫であることが判明し、3週間前に某大学病院にて開頭摘出術を受けました。
手術において、髄膜腫が一部脳実質に癒着していたため、それを残置したうえで残りを摘出しました。そして摘出した細胞を病理検査にかけた結果、髄膜腫は非定型のグレードIIであると評価が出たたので、現在、残置された腫瘍に対して追加での治療(放射線治療)を勧められている段階です。
さらには、放射線治療の代替として再び開頭手術の提案も受けております。この再手術の内容は、取り残した癒着した腫瘍を健全な部分も含めて、あえて取るというものです。
ここでご相談なのですが、てんかんはビムパッド50mgの内服でコントロールできており、その他目立った症状が無い今の状況において追加治療は必要でしょうか?
もちろん、グレードIIと評価されている以上、今後の画像による経過観察は必要と理解していますが、早期の再手術による侵襲や、放射線による正常細胞への悪影響など、現状の症状に対して追加治療のデメリットも気になっており、治療をするという決断を急ぐ必要があるのか迷っております。(家族からの心配です。)
そこで先生方のご意見をお願い致します。
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