乳がん、トリプルポジティブの術後治療について(パージェタは必要性と閉経かの判断について)

person50代/女性 -

53歳、3月末に乳がんで右全摘しています。術前治療は行わず、手術先行でした。
術後の病理検査の説明は、聞いておりません。
センチネルリンパ節生検はしておらず、代わりにセンチネルと非常に近い場所のリンパ節サンプリングで6個のリンパ節をとって検査しています。これについては、術後1週間後の診察で、下処理を行った段階ではリンパ節の転移は見られない、この段階で T2 N0 M0 ステージ2Aとの説明を受けています。
この時に術後治療について説明をしてもらい、そのまま現在変わり無しです。

針生検
浸潤性乳管癌(充実~硬性型)
29×27×19mm
ER 陽性 PgR 陽性
HER2 2+ FISH増幅あり
Ki67 15-22%  

術後治療予定
AC療法 4サイクル ←現在4サイクル目です。
ドセタキセル 4サイクル +トラスツブマブ 17回
ホルモン療法 アロマターゼ阻害薬 5年間内服

1 術前治療はしていません。術後治療ですが、分子標的薬のトラスツブマブを使用する予定ですが、リンパ節の転移が無ければペルツズマブを併用しなくても、併用するときと比べて効果は同等と考えてよいでしょうか。それともリンパ節転移が無くても、ほかに再発高リスクの要因がある場合はパージェタの追加を希望したほうがよいでしょうか。その場合、高リスクとは何をみて判断するのでしょうか。

2 ホルモン療法は閉経後の治療薬であるアロマターゼ阻害薬を予定しています。現在6月末ですが、生理はAC療法2回目中の5月半ばにありました。今月は抗がん剤のせいか生理はありませんが、これは閉経したということでしょうか。加えてホルモン治療が始まる頃には54歳になることで、閉経と判断されるのでしょうか。ホルモンの血液検査は必要ないのでしょうか。

どうぞご教示お願いいたします。

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