カウフマン療法か低用量ピルか?

person30代/女性 -

現在32歳、15年ほど前に生理不順に悩み、産婦人科をでの診断を受けたところ多嚢胞性卵巣症候群と診断されました。生理不順は、3カ月に1回しか来ない時もあり来た時はとても生理痛が重く困っていました。
26歳の時に海外へ渡り、友人から低容量ピルを勧められValetteという日本未販売のエチニルエストラジオール0.03 mg、ディノジェスト2 mgの1相性ピルを5年間服用し続けました。それにより生理は安定し、日常生活はとても良くなりました。
ところが、31歳になり国を変えValetteが入手できなくなったことをきっかけに、成分はほとんど同じNataziaという吉草酸エストラジオールとディノジェストの4相性に変更したところ不正出血が増え、不安になり日本に一時帰国の際に産婦人科を受診したところ、ピルの副作用で子宮サイズが本来の半分と言われました。そこでピルの服用をやめましたが、やはりピルなしでは生理不順は治らず、3−4カ月生理が来ない、非常に少ない経血でした。
そこでカウフマン療法を代わりに勧められたのですが、ホルモン投薬量がとても多く(プレマリン1.25 mg, デュファストン10 mg/日)、始める勇気が出ません。質問は、
・私のような何も服用していないと生理不順がひどい場合、やはり薬物療法に頼るべきでしょうか。その場合、カウフマン療法と低容量ピルどちらが良いでしょうか。ちなみに出産はできたらいいなと思ってはいますが、結婚や出産の予定はありません。
・なぜ子宮が小さくなるという低容量ピルの副作用がカウフマン療法だと解決されるのでしょうか?
・副作用のリスクとしてはどれが1番あるのでしょうか。海外におり、すぐお医者様にかかれる状態ではないのでカウフマン療法による副作用が不安です。

アドバイスいただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

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