低音障害型感音難聴の改善後、高音の耳鳴りについて

person40代/女性 -

低音障害型感音難聴の症状(耳の詰まり、低音のゴーッという耳鳴り、低音の難聴)が治るのと入れ替わりに、シーッという高音の耳鳴りが常時するようになり、ここ1週間ほど続いています。

以下が症状の経緯になります。
4月末ごろに左耳の詰まり感と低音の耳鳴り、音が響く感じを自覚し、耳鼻科を受診。低音が50dbに落ちており、低音障害型感音難聴と診断。イソソルビド、アデホスコーワ、メコバラミンを処方されました。
1週間ほどで30dbほどまで回復しましたが、詰まり感や低音の耳鳴りは改善せず、発症10日後頃からプレドニンを追加し、そこから3日ほどで聴力、症状ともに正常に回復。
そこで投薬も終了となったのですが、3週間ほどでふたたび同じ症状をぶり返し、再受診。一回目ほどではないが低音が30dbほどまで下がっていたため、再びプレドニン、イソソルビド、アデホスコーワ、メコバラミンを処方されました。また3日ほどでいったん聴力、症状ともに正常に回復しましたが、プレドニンの減薬とともにぶり返し、そこからは1ヶ月ほど、日によって症状の悪化、軽快を繰り返しながら、徐々に治ってきました。
ここ2週間ほどはほぼ症状の出る日がなくなり、聴力も正常に回復しましたが、低音の不快症状がなくなるのと入れ替わりに、ここ1週間ほど、冒頭の高音の耳鳴りを自覚するようになりました。
検査では高音、低音とも聴力は正常で、医師からは、まだ低音障害型難聴の症状が回復期で不安定なので、あまり気にせず、アデホスコーワとメコバラミンはしばらく続けて、難聴がないのでイソソルビドはやめてよいとの指示でした。

下記伺えますと幸いです。
●低音障害型難聴の回復後、後遺症として高音の耳鳴りが出ることはありますか?

●今の処方で様子を見るのが最善か、耳鳴りの慢性化を防ぐのにできることはありますか?

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