海綿静脈洞〜上顎洞にある嚢胞について(骨破壊あり)
person30代/女性 -
今年の1月あたりより上唇にのみ時々痺れを感じ、鼻詰まりも目立つようになりました。
6/15より上唇の痺れが常に出るようになり、目の真下まで痺れるようになり、脳神経外科にて単純MRIと造影剤MRIを撮影され、3cm程度の腫瘤性の何かが映っているということで、大学病院を紹介されました。
大学病院では、細胞診と造影剤CT、腫瘍マーカーを調べるとのことですが、はっきり言って癌も疑っていると医師より告げられました。
造影剤MRIでは辺縁明瞭で、内部均一で中身は液体状のものとのことです。
T2画像も確認していただき、添付画像の横線のところは、水平に描かれており、悪性だったらこんなに真っ直ぐに線がうつらないと思う、とも言われていました。
鼻腔内からカメラで腫瘤の一部が見えたそうなのですが、見た目は良性にしか見えないそうです。
骨破壊を伴っていることが気になるのだそうです。良性でも長期間存在すると骨破壊は見られる、とのことでした。また、単純CTしか撮っていないので、ただ単に骨があるのに圧迫されて隠れて見えないだけの可能性もあるとも言われました。
また、悪性よりも良性の可能性のほうが高いそうです。
最後に、三叉神経第二の部分の痺れなので、神経そのものにできたデキモノの感染のような気がする、と言われ、神経鞘腫かもしれないね、と言われました。
(1)骨破壊があるもので、良性のものは、そんなに珍しいものなのでしょうか?たとえば副鼻腔嚢胞なのですが、副鼻腔嚢胞でも骨破壊があるとネットの記事で見たことがありました。これも珍しい例なのでしょうか?
(2)私は喫煙歴も一切なく、特定の化学物質を吸う環境でもありませんでした。年齢、性別的にも癌になりやすい条件には該当しません。それでもなる人はなるものなのでしょうか?
(3)仮定で構いません。どのような病気が想定されますか?
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