「前立腺がんの手術後再発治療」の追加相談

person60代/男性 -

68歳男性です。
上記相談後の経過につき以下に記した後、改めて相談させてください。
PSAが2022/3=1.23 22/4=4.05 22/5=8.16と毎月上昇したため、ほぼ去勢抵抗性の再燃と判断され、転移部位の確認のためCT,MRI,骨シンチに加えDWIBSも撮りました。その結果、肋骨と座骨に2か所転移あり、さらに他にも肋骨に微小な転移の疑いがあり。またリンパ節にも複数転移が見られる状況でした。骨転移だけであればゾーフィゴの適用も考慮されたようですが、リンパ節にも転移があるためゾーフィゴは止めてザイティガを服用すし始めて10日程経ちました。
以下質問です。
1.この治療法は妥当でしょうか。他に推奨できる治療法はあるでしょうか。
2.この状況でゾーフィゴを併用することは意味がないでしょうか。
3.ザイティガが効かなくなったら次はどのような選択になるでしょうか。
4.PSMAはいかがでしょうか

以上よろしくお願いします。

前立腺がんの手術後再発治療

person 60代/男性 -

前立腺がんの再発後の治療についての相談です。
経緯は以下の通り。
・2016年10月にPSA17,グリソンスコア4+5=9の状況で全摘手術。
・その後PSAは0.01と安定していましたが、2018年7月に0.53と増加。
・2019年1月でPSAが増加し3となった時点で再発認定し、ゾラデックス注射とビカル
 タミドのCABホルモン療法開始。
・その後PSAは低下していたので、ゾラデックスの間欠両方として半年ほどビカルタミ
 ドのみの服用。
・2020年10月に再度PSAが増加して7.7となった時点でCT検査したところ、元病巣に
 転移の影らしきものがあるという事で、外部放射線照射を行った。
 (骨シンチでは骨への転移を認めず。)
 (骨盤周辺に45gly、リンパ節に 63gly、患部に69gly)
・あわせてカソデックスを服用、その後ゾラデックス注射も再開。
・その後PSAは0.1〜0.2で推移していたが2021年12月に0.35、2022年2月に0.86と増加。

このような状況で次は抗アンドロゲン剤を新規抗アンドロゲン剤、例えばイクスタンジに変更する方向です。

その上で、質問ですが、
1.イクスタンジの前に、カソデックス(ビカルタミド)と違うオダイン(フルタミド)
  を服用してみる価値はありますか。
2.イクスタンジの副作用はカソデックスに比べてどの程度強いですか。
3.その他の選択肢はありますか。
4.最近話題のPSMAの効果は率直に言ってどの程度期待できますか。
  (海外での治療も考えています。)

以上よろしくお願いいたします。

person_outlineゴーゴーヨッシーさん

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