好酸球性中耳炎ですが、今後の見通しは?

person60代/女性 -

約7年前、急に耳になにか溜まって聞こえにくくなり、耳鼻科受診3件目で、好酸球性中耳炎と診断を受けました。重症の喘息があるので体質的なものだと知りました。
好酸球性中耳炎と診断をうけた耳鼻科では、「鼓膜切開→浸出液を吸い出す→鼓膜が塞がる」の繰り返しで、聴力はすぐに戻っていました。その後、喘息受診の総合病院の耳鼻科に転院し、ケナコルトを耳に入れるという治療を受けました。そのせいかどうかはわかりませんが、鼓膜に穴があき、聴力がかなり悪くなり、今は補聴器をしています。
一方、喘息の最新治療で、ファセンラという「好酸球をゼロにする」注射を4年前から受けていて、今は喘息は全くでていません。
今でも、耳垂れは少し出ており、たまに耳鼻科の先生から ばい菌が入ってるかもとのことで抗生物質、又ステロイド(リンデロン)を点耳するように処方されます。
好酸球をゼロにしている状態ですが、浸出液がでるのはやはり治らないのですか。
聴力が戻ればいいなと思いますが、今後、鼓膜再生などの治療は諦めたほうがいいのでしょうか。

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