歯肉の繊維種の検査結果の内容にわからない事があります
person50代/女性 -
2週間前に奥歯の奥に1〜2mm程の丸いできものを見つけました。
いつもの歯科に行き、切除して大学病院に病理診断をして頂きました。
結果は刺激性繊維種(irritation fibroma)と書いてありました。
歯科の先生は大丈夫だったよとおっしゃっていました。
その後自身でも読んでみますと、詳細内容に『小型の血管と紡錘形細胞が散見されますが、炎症性変化や細胞成分に乏しく、太い線維束が錯綜する様にびまん性に増生しています』と書いてあります。
『臨床病態は判然しませんが』と書いてあり、『刺激に対する線維組織の反応性増生が遠心部に限局的にみられ、さらに線維種より連続的に上皮が歯根に沿って根尖方向へと迷入し深部には放線菌の感染を伴った病態』と書いてあり、明確な結果は得られなかったのかなと思うと少々不安になりました。
奥歯は1年2ヶ月前に親知らずを抜き、その手前の歯は10ヶ月前くらいに古い治療をやり直して3Dプリンターで作る白い被せ物をしました。
できものはその歯にくっつくように丸くできていました。
その歯を被せた時にできものはあったかはわかりません。
ただ、半年前くらいから奥歯の向こうもフロスをした方が良いと言われてからやり始めた際は何か引っかかるなと思っていました。
1. 紡錘形細胞は正常の細胞ではないのですか?これはなんだろうと調べたところ悪い腫瘍にある場合は肉腫などの可能性があると聞きました。
2.紡錘形細胞を持つ腫瘍が良性か悪性かの違いがあって判断するのだとしたらどんな違いがあるのでしょうか。
3.腫瘍が小さい為、検査の結果が明確に出づらいということもありますか?
4.今の時点では、良性が悪性か判別しづらいとも捉えられるでしょうか?
それとも、病態はわからないけれど悪性のものではない、と考えても良いのでしょうか?
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