「74歳の父、肺がん手術後経過観察中です。」の追加相談

person60代/女性 -

はじめまして。
湿潤性粘液性肺腺癌で、MUC6は調べてもらったら腫瘍の3分の1が該当しているのがわかっています。2年前から統合医療で手術をしていません。
2020年1月集団健診で腫瘍がみつかったのですが、左肺下葉5.5でステ―ジ2B転移なしでした。2022年4月の検査結果で左肺腫瘍は6センチ以上、右肺転移2センチという結果で他の臓器には転移は認められていません。現在、動注化学療法を開始していますが、動脈から気管支経由で腫瘍に直接薬を送る治療は湿潤性粘液性肺腺癌の場合、肺の表面に腫瘍があるので内部に薬を送っても意味がないという話を聞き、とても不安になっています。この腫瘍は肺内部ではなく、表面にできるものかお尋ねいたします。今日治療があるので、主治医に質問する前に相談したいと思いました。
どうぞよろしくお願いいたします。

74歳の父、肺がん手術後経過観察中です。

person 70代以上/男性 -

いつも、色々おしえていただき、ありがとうございます。
タイトルの通り、私の父74歳が去年の10月19日に肺腺がんの手術をしました。
がんの種類は、浸潤性粘液性腺癌で、大きさは6センチ。他臓器やリンパ節への転移はありませんでしたが、リンパ管へは顔を出していたそうで、ステージは2Bといわれました。
その後、普通は抗がん剤をするようですが、父は1年前に胸部大動脈瘤の置換術という大きな手術をしていたり、腎臓が良くなかったりということで、
抗がん剤をせず、経過観察になりました。
抗がん剤をするかしないかでも10パーセント位しか再発率が違わないといわれたそうです。
経過を見ながら、もし再発の兆候があれば、抗がん剤をしましょうと言われています。

術後は大変経過もよく、毎日5キロのウォーキングをしたり、
元気にすごしておりますが、
先日血液検査をしたところ、
腫瘍マーカーのシフラが、2.1まで基準値のところ、2.4だったそうで、僅かに高いので3月の頭にまたマーカーをしらべるそうです。レントゲンは異常なしのようでした。

ちなみに、肺腺癌の手術をする前はCA19-9がおーばーしていて、
シフラとCEAは基準値以内。
今回はCA19-9とCEAは基準値以内で、シフラだけオーバーでした。

シフラは腺癌より、扁平上皮癌で上がるマーカーときいてますが、やはり再発の可能性が高いでしょうか。
両親も、なんだか気落ちしてしまって元気がないように見えて心配です。

先生方よろしくお願いします。

person_outlineゆゆさん

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