卵巣嚢腫(悪性疑い)の開腹手術予定
person30代/女性 -
以前も2回程相談させて頂いている件です。
【経緯】
現在38歳。30歳の時に左卵巣に良性の成熟囊胞性奇形腫が見つかり、腹腔鏡手術にて腫瘍のみ摘出。その後2人の子供を出産。
昨年末の健康診断で、左卵巣に悪性疑いの卵巣嚢腫(多房性、充実部有り)が見つかり、総合病院で腫瘍マーカー、MRI後、大学病院へ転院して腫瘍マーカー、MRI、CT、胃カメラ、大腸カメラ検査を経て、2週間にようやく開腹手術が決まっています。
【今までの検査結果】
総合病院でのMRIでは、成熟囊胞性奇形腫、卵巣甲状腺腫、内膜症性囊胞等の可能性を指摘される。
大学病院のMRIでは、内膜症性囊胞、粘液性囊胞、卵巣甲状腺腫等の可能性を指摘される。
腫瘍マーカーは共に正常値内、CT転移なし、胃カメラ、大腸カメラ悪性所見なし。
【相談内容】
(1)自分としては、総合病院のMRIから、成熟囊胞性奇形腫の再発だと思っていたのですが、大学病院のMRI結果から、再発ではなく、異なる種類の卵巣嚢腫が出来た可能性が大きいのでしょうか?
(2)大学病院のMRI結果(レポートは貰えず、パソコンの画面で一瞬確認しただけ)に、中間郡スコア4といった記載がありました。
この場合、ほぼ境界悪性もしくは悪性ということなのでしょうか。良性の可能性も残されていますか?
後は手術後の病理検査でしか診断出来ないことは理解しているつもりなのですが、術中迅速病理診断次第で、失うものが異なるため、心の準備が少しでも出来ればと思って相談させて頂きました。
良性の場合、左卵巣、卵管のみ摘出。
境界悪性の場合は、両側卵巣、卵管、子宮、大網を摘出。
悪性の場合は、更にリンパ節も摘出とのことです。
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