好酸球性副鼻腔炎ありの乳がん。術前化学療法と手術、どちらを優先させるべきか。

person40代/女性 -

1か月前に乳がんと診断されました。40代後半で食欲、体調などは良好です。
右乳がん(乳輪部)1.5cm、閉経前
リンパの腫れからもがん細胞検出
ホルモン感受性あり、HER2陰性
細胞診では悪性の可能性5
CTで膵臓に9mmの嚢胞があり、膵臓の方の医師にも確認するとのこと
MRIはぜんそくのため未実施

持病:10年ほど前に咳喘息と、好酸球性副鼻腔炎を発症。この2年程はサンベタゾンやベタメタゾンなどの点鼻薬を常用、症状がひどい時にはセレスタミンなどのステロイドを服用。

次の診察までに、
・術前化学療法と手術のどちらを先するか
・部分切除か、全摘か
・乳首を残したいか
を決めてくるよう言われました。

抗がん剤が先の場合、
・抗がん剤の効き目が分かりやすく、再発した時にその抗がん剤が使える
・乳首を残せる可能性が増える
手術が先の場合、
・抗がん剤が効かなかった時に、時間を無駄にしなくて済む
・手術まで1か月ほどある
などが考えられるかと思います。

質問
1 どちらを優先させるか、ほかにメリットデメリットはありますか?
2 抗がん剤を先にした場合、弱った体に手術をして回復しにくいことはありますか?
3 もともと胸のサイズが小さく、温存してもそれほど全摘と変わらない場合、最初から全摘した方がいいでしょうか?
4 全摘の場合、放射線療法は省略して問題ありませんか?
5 ステロイド使用で免疫力が落ちているのではないかと心配です。最近、好酸球性副鼻腔炎をデュピクセントという薬で治療できるようになったそうですが、がんの治療と並行して進めることは可能ですか?
6 咳喘息で、ヒューヒューするような音はしないタイプですが、やはり造影剤は使えませんか?

質問が多くてすみませんが、よろしくお願いいたします。

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