ピロリ菌除菌後の萎縮性胃炎の経過について
person30代/男性 -
30代に入り、ピロリ菌を除菌しました。以後、1年から2年の頻度で内視鏡検診を受診しています。現在、除菌後3年が経過しています。
当初の検査では、胃底部から胃体上部にかけて及び幽門前庭から幽門・球部にかけての部位に軽度の萎縮性胃炎がみられ、胃及び十二指腸がびらんしているとの所見でした。
なお、木村・竹本分類によると、Close (C) の3であるとのことでした。
直近の検診では、胃底部から胃体上部にかけて及び球部のびらんは回復し、幽門前庭から幽門にかけての部位において軽度の萎縮性胃炎が残っている状態です。
この状態は、症状が重い方なのでしょうか?
また、年齢等を考慮し、今後の回復は見込めるのでしょうか?
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