PDPHの長期化とブラッドパッチの副作用・効果について

person30代/女性 -

腰痛のブロック注射による硬膜穿刺後頭痛(PDPH)が長引いています。5月上旬、硬膜穿刺による髄液が漏れがありました。針は22Gで腰のL4とL3の間です。数時間後からこめかみや後頭部、首痛が出たのですが、治りが遅いです。入院はしていません。
「完治まで1~2週間」と言われたのですが、もう2カ月です。痛みの度合いはひどいときの3~4割くらいに減りましたが、なお起立性頭痛が続きます。寝ると楽になります。担当医はこれまで同様、「治るはずだからもう少し様子みよう」と言いますが、ブラッドパッチも迷っています。以下、質問4つあります。皆様の豊富な経験則からお教えください。
1、痛みがいまだに続くのはなぜか?私の硬膜の再生力が弱いのか?穿刺後3週間は1日の大半を寝つつも、1~2時間、起きて仕事したり、痛みを我慢し病院に歩いてでかけたりもしていました。こうした影響で治りにくくなり、回復が遅れることもありますか?

2、ブラッドパッチの副作用について教えてください。PDPHではブラッドパッチは手軽に行われていると聞きます。一方、ネットでは腰の痛みがひどく動けない、悪化した、などの投稿も目にします。そういうことはよく起きるのでしょうか?また、他にもなんらかの症状は出ますか?

3、2カ月たった今でもブラッドパッチの効果はあるか?事故や突発性による低髄液圧症候群(脳脊髄液減少症)などの例では効果がない、悪化したとの話も聞きます。時間がたったことで、ブラッドパッチの治療機会を逸するといったことはありすか?

4、このままブラッドパッチせず、多少の痛みを我慢して仕事も続けて、完治(痛み消失)しますか?
以上、よろしくお願いいたします。

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